'、または'ねこめし'（猫飯）とは、「猫に与える飯のように、味噌汁をかけたり削り節を散らしたりした飯広辞苑 第７版、p.2259、岩波書店、2018年1月12日第7版第1刷発行。なお、「ねこめし（猫飯）」を主見出しとし、「ねこまんま（猫飯）」を副見出しとしている。」である。
== ２種類の「ねこまんま」==
「まんま」とは「めし」をいう幼児語であり日本国語大辞典、第18巻（ほうーみん）、p.485、小学館、1976年4月15日第1版第2刷、「ねこまんま」は、ネコに与える残飯を連想するような簡便な混ぜご飯を指す。以下のいずれも、イヌやネコに与えるような簡単な餌、残飯の様相を呈していることから、人の食する簡便な食事として「ねこまんま」と呼ばれている。
=== 削り節をかけた飯 ===
ファイル:鰹節ごはん.jpg|thumb|right|削り粉をかけた飯
一般的には飯に削り節や塩昆布をかけて混ぜ込むが、鰹節の上に醤油をかけるかかけないかも文化や各人の...