'小寒'(しょうかん)は、二十四節気の第23。十二月節(旧暦11月後半から旧暦12月|12月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が285度 (角度)|度のときで1月5日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から1/24年(約15.22日)後で1月6日ごろである。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の大寒前日までである。
==季節==
暦の上で寒さが最も厳しくなる時期の前半。『暦便覧』では「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」と説明している。
この日から節分(立春の前日)までを「寒(かん。寒中・寒の内とも)」と言い、この日を「寒の入り」とも言う。暦の上では冬の寒さが一番厳しい時期となる。この日から寒中見舞いを出し始める。
==日付==
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