'小寺 弘之'（こでら ひろゆき、1940年10月3日 - 2010年12月21日）は、日本の政治家。元群馬県知事一覧|群馬県知事（民選第13・14・15・16代）。東京府生まれ。
== 経歴 ==
父は佐賀県、母は茨城県の出身。父の仕事の都合で誕生して間もなく日本統治時代の台湾|台湾（日本統治下）に移住し、再び東京に戻る。戦中|戦時中は母の故郷である茨城に疎開するが、戦後|終戦後に東京に戻り小学校に入学する。しかし、小学1年の1学期までで東京を去り、函館市|函館、熊本市|熊本、広島市|広島、名古屋市|名古屋と転居を繰り返し5つの小学校の転校を経験する。中学校も名古屋から芦屋市|芦屋に移り、高校は兵庫県立芦屋高等学校に入学するが高校2年の2学期に東京へ転居し、東京都立新宿高等学校に入学した。
1963年3月、東京大学大学院法学政治学研究科・法学部|東京大学法学部を卒業し、自治省に入省した（自治省大臣官房|大臣官房総務|総務課）『自治省名鑑 ...