'横山 友美佳'（よこやま ゆみか、1987年3月2日 - 2008年4月17日）は、日本の元バレーボール選手。中華人民共和国|中国・北京市生まれ。山梨県甲府市出身。
== 来歴 ==
小学校3年生より体力強化のためにバレーボールを始める。10歳の時、甲府市へ移住し、その後日本国籍を取得。甲府市立城南中学校|甲府市立城南中から下北沢成徳高等学校|下北沢成徳高校に入学。1学年先輩の木村沙織と共に将来を嘱望され、高校1年生時に全国高等学校バレーボール選抜優勝大会|春高バレー準優勝を経験。
2004年、高校2年生でバレーボール日本女子代表|全日本代表に初選出。アテネオリンピック (2004年)|アテネオリンピックには出場できなかったが、7月に開催されたバレーボール・ワールドグランプリ|ワールドグランプリに最年少メンバーとして出場した。同年9月、アジアジュニア選手権準優勝。
その後、2005年3月に発症した悪性腫瘍|がん治療のため、国立がん研究セン...