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鬼首地熱発電所
'鬼首地熱発電所'(おにこうべちねつはつでんしょ)は、電源開発が管理運営する地熱発電所。東北電力を介して地域に電気を供給している。宮城県大崎市の荒雄岳の山麓にあり、鬼首温泉を利用した発電を行っている。 ==概要== 鬼首カルデラの中心火山である荒雄岳は、山麓の各所に火山ガスや蒸気、温泉や間欠泉の噴出口があり、鬼首温泉と総称されている。このうち南東斜面の標高530メートル付近に噴出する「片山地獄」に鬼首地熱発電所が設けられている。 付近は北上川の支流江合川の水源の1つであり、ここから大深沢を介して鳴子ダムに流入し、大崎平野を貫いて太平洋に流れ下る。片山地獄は当発電所の敷地となっているため、当地で新たに地獄が発生すると、下流の水質への影響を考慮して当発電所が状況報告をしている(国土交通省東北地方整備局鳴子ダム管理所、電源開発株式会社鬼首地熱発電所。2010年10月14日)。 片山地獄には、1885年(明治18年...
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