'4'('四'、'肆'、よん、し、す、よつ、よ)は、自然数また整数において、3の次で5の前の数である。
漢字の「四」は音読みが「し」、訓読みが「よ(よつ)」であるが、近現代の日本語では「よん」という読みがよく用いられる。これは「七(しち)」との聞き違いを防ぐためや、「死」(四の字)や「四つ_(日本語の表現)|四つ」と音韻が通じるためと考えられる。
英語では、基数詞でfour、序数詞では 4th/フォース (曖昧さ回避)|''fourth'' となる。
ラテン語では quattuor (クアットゥオル)。
== 性質 ==
*4 は最小の合成数で、正の約数は1, 2, 4である。
**約数の和は7。
***約数の和が奇数になる3番目の数である。1つ前は2、次は8。
***約数の和が素数になる2番目の数である。1つ前は2、次は9。
**約数の和と元の数との積が完全数になる2番目の数である。1つ前は2、次は16。()
**約数を3個もつ最小の数である。
***3番目の高度合成数であ...