'T'は、ラテン文字(アルファベット)の20番目の文字。小文字は't'。ギリシャ文字のΤ(タウ)に由来し、キリル文字のТに相当する。
== 字形 ==
File:T cursiva.gif|thumb|250px|筆記体
ファイル:Sütterlin-T.png|サムネイル|250x250ピクセル|[[ジュッターリーン体]]
大文字と小文字とで異なる。
# 大文字は、上に書かれた横線と、中央から下がる縦線で構成される。フラクトゥールの\mathfrakのように、下にも短い横線が付くことがある。
# 小文字は、大文字に似るが、2線が上部で交差する。縦線の下部はしばしば右に曲がり、折り返すことがある。フラクトゥールは\mathfrak。筆記体では、左下から縦線につながる。筆記体は横線をあとに書くが、縦線下部から左上に折り返して横線を続けて書く場合がある。
== 呼称 ==
* ラテン語|羅・オランダ語|蘭・ドイツ語|独・ハンガリー語|洪・インドネシア語|イネ:テー
* フランス語|仏・スペイン語|...