'パラグライダー'()は、スカイスポーツ (競技)|スカイスポーツの一種で、'パラグライディング'()とも。厳密には、このスポーツの総称をパラグライディング、飛行するための機体一式をパラグライダーと区分することもある。国際航空連盟(FAI)のカテゴリーではハンググライダーの一種に分類されている。
==概要==
Image:Img20040730_0302_at_neustift.jpg|thumb|パラグライダー
パラグライダーの原型はドミーナ・ジャルバートが1964年に考案したパラフォイル(柔軟翼)である。
1966年4月に、登山家の三浦雄一郎が富士山での直滑降を行った際、ブレーキとしてパラシュートを使用した映像が関係者の目にとまりスポーツへの応用が考えられたという。スポーツとしてのパラグライダーは、1978年頃、フランスのスカイダイバーが山の斜面からスクエアーパラシュート(四角いパラシュート)で下りたのが始まりとされる。
===日本===
日本で普及し始め...