'夢喰いメリー'』(ゆめくいメリー、YUMEKUI MERRY)は、牛木義隆による日本の漫画作品。通称「'メリー'」。作者にとって初のオリジナル長編作品で、『まんがタイムきららフォワード』(芳文社)で2008年5月号から2021年1月号まで連載された。話数の数え方は「REM○」(○は算用数字)。2013年6月には単行本第10巻が発売になり、同誌連載作品では初めて巻数が2桁になった。また、2018年3月で連載開始から10年を迎えたが、同誌で10年以上連載が続いたのも本作が初のことである。
2011年にはテレビアニメ化され、同年1月から4月まで放送された。また、牛木義隆監修・鶴淵けんじ作によるスピンオフ作品『影踏みメリー』が刊行されている。
== あらすじ ==
;対エルクレス戦 (REM1 - REM60)
:人の夢の内容を色として視ることができる能力を持った高校生、藤原夢路は夏休みのある日、「」の世界から「」に迷い込んだ「幻界」の住人である夢魔の少女のメリ...