'ササノユキ'
|学名 = ''Agave victoriae-reginae'' Moore
|和名 = ササノユキ(笹の雪)
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'ササノユキ'(笹の雪、学名: ''Agave victoriae-reginae'' Moore) は、リュウゼツラン属の植物の1つ。棒状の葉に白い筋が入る。観賞用に栽培される。
== 特徴 ==
厚い葉を密生して球状の株を作る多年草以下、主として浅山他(1977),p.239。葉は舌状で厚く、表面はややくぼみ、裏面に強く突出し、稜がある。葉の縁には棘がなく、先端に1本、黒褐色の鋭い棘を持つ。葉の縁沿いにはっきりした白い筋斑があり、裏面は稜線が白く、またその両側側面に葉の付け根側に開いた八の字のような白線が入る。葉の長さは変異が多く、株全体の径は原産地では50-70cmに達するものがある園芸植物大事典(1994),p.28。栽培下ではそこまで大きくならず、30-40cm程度である。
花は穂状花序につき、淡緑色である。
学名の種小名はビクトリア女王に由来する最新園芸大辞典(19...