'虚淵 玄'(うろぶち げん、男性、1972年12月20日 - )は、日本のゲームシナリオライター|シナリオライター・小説家・脚本家。ニトロプラス|株式会社ニトロプラス取締役。
== 来歴 ==
和光大学卒業。コンピュータゲーム|ゲーム制作会社ニトロプラス(東京・台東区)に前身から参加し、同社の処女作|デビュー作となった『Phantom -PHANTOM OF INFERNO-』などのシナリオを手がける。
『鬼哭街』以後は『"Hello, world."』では企画原案、『斬魔大聖デモンベイン』では監修を務めるなど、製作統括者的な役割を任されることが多くなるが、『続・殺戮のジャンゴ -地獄の賞金首-』では『沙耶の唄』以来、約4年ぶりにゲームのシナリオを手がけた。
2006年から2007年にかけて、TYPE-MOONとの共同プロジェクト『Fate/Zero』の執筆を担当。2008年には『Phantom』や『続・殺戮のジャンゴ』で興味を持った広江礼威からの指名で、『ブラック・ラグーン』のノベライ...