'(せつえん)
#無実の罪を晴らして、身の潔白を明らかにすること。
#大門剛明の推理小説。それを原作としたテレビドラマ。本稿で記述・説明する。
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| language = 日本語
| type = 四六判
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| website = [http://www.kadokawa.co.jp/sp/200905-04/ web KADOKAWA特設サイト]
| id = ISBN 978-4-04-873959-7
| portal1 = 文学
}}
『'雪冤'』(せつえん)は、大門剛明による日本の推理小説。
2009年の第29回横溝正史ミステリ大賞で大賞とテレビ東京賞をダブルで受賞した作品でもある。当初の題名は「'ディオニス死すべし'」。
2010年には、テレビ東京とBSジャパンでテレビドラマ化された。
== あらすじ ==
平成5年の夏の初め、京都で殺人事件が起こる。被害者は、あおぞら合唱団に所属する長尾靖之と沢井恵美で、2人とも刺殺されていた。その容疑者として逮捕されたのは、2人が所属する合唱団の...