'A'は、ラテン文字(アルファベット)の1番目の文字。小文字は 'a' 。
ギリシャ文字のΑ(アルファ)に由来し、キリル文字のАに相当する。
== 字形 ==
File:A cursiva.gif|thumb|250px|筆記体
File:Sütterlin-A.png|thumb|250px|[[ジュッターリーン体]]
大きく分けて3つの字形が使われる。
# 三角形の左辺と右辺が下にのびた形であり、大文字に使われる。
# 丸の右に縦に接線を付けた形 () であり、多く小文字に使われるが、大文字の筆記体でこの字形を使うことがある。またフラクトゥールでは\mathfrak{A\ a}のようである。
# 2の変形として、接線を上に延ばして左に曲げて折り返した形 () がある。この形は多く小文字印刷書体に使われる。
その他、横棒が無いギリシャ文字のΛ(ラムダ)の様な書体や、横棒がVのようになったものもある。これらはロゴタイプのデザイン上の違いであり意味としては本稿のAと同一である(アメリカ航空宇宙局の旧ロゴ...