'I'は、ラテン文字(アルファベット)の9番目の文字。小文字は 'i' であるが、トルコ語とアゼルバイジャン語では#特殊なI|点のない 'ı' がある。
== 字形 ==
File:I cursiva.gif|thumb|250px|筆記体
ファイル:Sütterlin-I.png|サムネイル|250x250ピクセル|[[ジュッターリーン体]]
大文字は、一本の縦棒である。しかし、それではLの小文字や数字の 1 など混同し易い(ホモグリフ)せいもあって、手書き文字(ブロック体)であってもセリフ (文字)|セリフを上下に付けて区別することがある。
同様にして、数字の 1 は飾りを上だけにする、数字の 7 は鉤を付ける、小文字の L は筆記体で ℓ と書く、というように区別することがある。
また、iだけを小文字にして、他の字を大文字にするのも見受けられる。
筆記体では、本体は下部が左に流れるが、書体#欧文書体|ベースラインを超えない。また、右下から左に弧を描いて文字の頂点までの飾りを付...